ドリィがいなくなってからのさらさの変化を考えてみた。
一時期、ドリィがいなくなってすぐ、散歩中のマーキングが頻繁にあったのだが現在はそれもなくなった。
散歩中に出会う初めてのわんちゃんとも匂いを嗅ぎ合って挨拶をするようになった。
この挨拶、以前のさらさなら自分が匂いを嗅いでも嗅がれることは嫌がって怒ることが多かった。
さらさの世界はドリィだけで完結していたようなもの。
ドリィがいれば強気にもなるし、どこへ行っても不安を感じていないようだった。
その世界が消えた。
さらさはドリィのいない日常を素直に受け入れたのだろう。
ほんの少し(ほんの少しね)前向きに外の世界を受け入れ始めたみたいだ。
家の中ではドリィの後をついて回っていた。
しかし現在は一切動かずただ、寝てる・・・。
猫のようなさらさ。
よくそれだけ寝れるな・・・と驚くほど。
さらさを動かすためにボールやおもちゃで誘っても無関心。
そこでちょっとした買い物でもさらさを連れ出すようにしている。
そういえば、さらさが来る前、ドリィとはちょっとのお出かけでも連れ歩いていた。
どりさらふたりになってからは「お留守番」だったから・・・。
今、さらさにしてあげていなかった事をしているわけだ。
さらさはもうすぐ8歳。
それでもちゃんと「変化」に対応してる。
私も見習わなきゃ(笑)
------------------------------------